半値八掛け二割引

半値八掛け二割引とは、その昔大阪の薬問屋や繊維問屋が、品物が売れない時に値引する目安として使っていたとされる言い回しです。

その値引き割合が、他の相場の底入れを予測する目安としても応用出来るのではないかとして、相場の世界に伝わっています。

昔の大阪の商人はこの言葉を基にして、品物が売れない時はまず元の半値にする。
それでも売れない時は八掛けといって、そこから八割の価格、つまり二割引にする。
まだ売れない時は更にそこから二割引にしたところを、値引きの底値としたそうです。

計算すると“0.5×0.8×(1-0.2)=0.32”で原価の三割二分ぐらいが底値の目安となります。

「半値八掛け二割引」によると、例えば大相場で100円上昇したところを天井として下落していたとしたら、半値の50円で一時的に下げ止まるも更に下げ始め、八掛けの40円で下げ止まりやっと底入れかと思いきや、再び下げ始めて二割引の32円でやっと大底となるのではないか、ということです。

ただこの割合には特に科学的な根拠は無く、この格言が有名になったのはなによりその語呂の良さや言葉の響きの良さが一因ではないかともいわれています。

ちなみに同じように天井からの下落率で底入れを予測するのに使われる手法ではフィボナッチ比率が有名です。
こちらは38.2%、50%、62.8%が下落率の目安となっていますが、「半値八掛け二割引」と比較しても半値の50%以外は、共通しているとはちょっと言えませんかね。

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