人の行く裏に道あり花の山

人の行く裏、つまり大衆とは違う行動を取る事が成功への道、という言葉です。

相場の世界に度々起こることですが、“黙って買っていれば儲かる”または“とりあえず売っていれば儲かる”と誰もが思う時があります。

長らく強気か弱気の一本調子の強い相場が続いた時、大衆はいつしか相場を疑う事を忘れ、皆が同じ方向を向きます。
しかし、それこそ九割の万人と、一割の成功者とを分ける瞬間が近づいている前触れなのです。

誰もが強気や弱気の片方を信じて疑わない時こそ、自分だけは別の視点から考える視野を持つことを心がけましょう。

もちろん、ただ相場の流れに逆らえばいい、逆張りをすればいい、という単純な話ではありません。
何の根拠も無く無闇に相場に逆らってもただ跳ね返されるだけです。

どれだけ下がっても誰もが「良い買い場が来た」と信じて疑わないような、何年も一方向への流れが続いている相場があったとき。
自分だけは明日突然、その何年も続いたトレンドが終わり反転するかもしれないという可能性に疑いを持たない事です。

どんな状況でも余計なバイアスを持たず、いつでも冷静で公正な判断が下せるのなら、それは既に万人とは一線を画していると言えるでしょう。

コメント

  1. […] 「人の行く裏に道あり花の山」ですね。 […]