大欲は無欲に似たり

この言葉には大きく二つの意味があるようです。

一つ目は「大望を抱く者は小さな利益に興味が無いので、一見無欲のようにも見える」という意味。

見た目はスマートでも、内に大きな欲望を抱いているという、なかなか良い人物像を表す言葉ですね。

二つ目は「あまりに欲が過ぎる者はその欲が原因で失敗を重ねて何も手に入れられず、結局まったくの無欲で過ごしてきた人と同じ結果になる」という意味。

こちらは一つ目とは逆に哀れな人物像の言葉です。

相場の格言にはこのような欲の出し過ぎを諌める言葉が多くあります。
そして相場の世界の場合は欲を出し過ぎると無欲の人と同じ結果になるどころか、元々持っていたものまで失う事になってしまうので、しっかりと心に留めておきたいところですね。

コメント